―ねんね期からハイハイ期まで、毎日の中に“たのしい”を見つけよう―
赤ちゃんとの毎日は、あっという間。
でも外出も思うようにできず、「今日は何して過ごそう…」と思う日もありますよね。
でも、0歳のうちは“特別なこと”をしなくても大丈夫。
お金をかけなくても、赤ちゃんにとっては
ママの声、手のぬくもり、笑顔がいちばんの遊びです🌸
ここでは、ねんね期・おすわり期・ハイハイ期ごとにお金をかけずに楽しめる遊びを紹介します。
🌼 ねんね期(生後0〜4か月ごろ)
🫶 スキンシップとわらべうた
抱っこしたり、手を握ったりしながら優しく話しかけましょう。
赤ちゃんはママの声がいちばん落ち着く音です。
おすすめのわらべうた
- 「いっぽんばしこちょこちょ」
- 「あんたがたどこさ」
- 「げんこつやまのたぬきさん」
歌いながら手足を動かすと、赤ちゃんも嬉しそうに見つめてくれます🎵
ふれあい遊びの効果
抱っこや手遊びをするだけで、赤ちゃんは安心感を得て脳や感覚が活発に育ちます。
ママにとっても、赤ちゃんの笑顔や反応を見ることでリラックスでき、育児の自信につながります。
🌤 おうちでできる感覚あそび
- ガーゼを顔にふわっとかけて「ばぁ」
- ペットボトルにお米を入れて“しゃかしゃか”音あそび
- カーテン越しの光を見せて「きらきら〜」と話しかける
🌷 おすわり期(生後5〜7か月ごろ)
🪞 見る・触る・笑うあそび
- 鏡を見ながら「○○ちゃん、こんにちは!」
- 布を頭にかけて「いないいないばあ」
- カラフルなものを見せて「これ何色かな?」と話しかけ
🧺 身近なものでおもちゃづくり
- ペットボトルに小豆を入れて「ガラガラ」
- 小さな箱にリボンをつけて“引っぱりあそび”
- タッパーに布を入れて「どこかな〜?」と出し入れごっこ
🐾 ハイハイ期(生後8〜11か月ごろ)
🚗 全身を使ってあそぼう
- クッションを並べて“ミニ障害物コース”
- ティッシュの空き箱を積んで“たおすあそび”
- ママのあとをハイハイで追いかけっこ
体を動かすことがどんどん楽しくなる時期です。
🌤 お散歩で気分転換&ミルクタイム
外の空気を吸うだけでも、赤ちゃんもママもリフレッシュ🍃
近くの公園やベンチまで行って、のんびりミルクタイム。
赤ちゃんは風の音や鳥の声に耳をすませ、
ママは「今日もここまで来れたな」と少し誇らしい気持ちに。
いつものミルクも、外で飲むだけで“ちょっと特別”。
無理せず、気分が向いた日だけで大丈夫。
お散歩は、赤ちゃんとの“はじめての小さな冒険”です☀️
🍀 赤ちゃんと遊ぶときの注意点
遊びの時間は、ママも赤ちゃんも笑顔でいられるように
少しだけ気をつけたいことがあります🌼
💧 安全第一で
- ペットボトルやおもちゃは、口に入れても安全な素材を使う
- 細かいものや誤飲しそうな小物は手の届く範囲に置かない
- 床に寝かせるときは、周囲に固いもの・角のあるものを置かない
🕊 無理せずママのペースで
- 「遊ばなきゃ」と思いすぎなくて大丈夫
- 赤ちゃんが眠そう・不機嫌なときは、すぐやめてもOK
- ママが疲れている日は、抱っこして話しかけるだけでも立派な遊び
☀️ 外遊びのときは
- 紫外線や気温に気をつけて、時間帯は朝か夕方に
- ミルクや水分を忘れずに
- 赤ちゃんの様子を見ながら、短時間で切り上げましょう
「安全に、無理せず、笑顔で」
それがいちばん大切です。
☕ ママの“ゆるっと時間”も大切に
赤ちゃんが寝ている間に、お茶をいれて深呼吸。
ほんの数分でも、気持ちが少し軽くなります。
ママが笑顔でいることが、赤ちゃんにとっていちばんの安心。
お金をかけずに、心を少し休ませる時間を大切にしていきましょう。
🌸 おわりに
お金をかけなくても、ゼロ歳の毎日は幸せでいっぱい。
赤ちゃんにとっていちばんの贈りものは、ママの笑顔。
焦らず、比べず、
今日もあなたのペースで“親子時間”を楽しんでくださいね🩷