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経済的に厳しい中で妊娠がわかったら

出産

ここでは、私が実際にかかったリアルな出産費用についてお話します!

妊娠がわかった日のことを、今でもはっきり覚えています。

嬉しいはずなのに、涙が止まりませんでした。
頭に浮かんだのは、「この子を本当に幸せにできるのかな」という不安でした。

貯金はほとんどなく、私はつわりで仕事を続けられるかも分からない。
パートナーもフリーターで、これからどうやって暮らしていけばいいのか。
現実を考えるほど、怖くて眠れない夜が続きました。

それでも、不思議と「諦めたい」とは思いませんでした。
この子が私を選んで来てくれたなら、
どんな形でも守りたい、育てたい――
そんな気持ちだけが、心の奥にずっと残っていました。

今思えば、あの時は真っ暗な中でも、
ちゃんと未来を探そうとしていたんだと思います。

もし今、同じように悩んでいる方がいたら、
「不安でも大丈夫だよ」って伝えたいです。

不安があるということは、
それだけ子どもを大切に思っている証拠だから。

ひとりじゃないです。
一歩ずつでいいから、ゆっくり進もうね

現実的に知りたいこと(出産費用編)

出産費用どのくらい?

出産場所・方法費用の目安(自己負担前)備考
普通分娩(自然分娩)約40〜60万円都市部では高め、地方では安め
帝王切開約50〜80万円保険適用になる部分あり
無痛分娩+5〜15万円麻酔費用などが上乗せされる
助産院での出産約35〜50万円医療行為がない分やや安め
自宅出産約20〜40万円助産師さんへの依頼料など

まず出産費用については、上の表に書いてある通り出産方法や場所等によって変わります。

私の経験談になりますが、実は妊娠が分かる少し前に、虫垂炎になってしまいました。
症状は軽かったので、そのときは点滴で散らしてもらい、3か月後に手術をする予定でした。
でも、その間に妊娠が分かり、手術はやめて念のため総合病院での出産をすすめられました。

最初は、できるだけ出産費用を抑えたいと思い、助産院での出産を考えていました。
貯金もたくさんあるわけじゃないし、私が頑張って産めば…少しでも節約できたら…と考えていたんです。
でも、妊娠が進むにつれて「もう自分の体だけのことじゃないんだ」と感じるようになりました。

赤ちゃんのためにも、自分のためにも、できるだけ安心できる環境で出産したい。
そう思ったとき、「お金のことは他で調整すればいい」と思えるようになり、赤ちゃんと自分の体を第一に考えて総合病院で出産すると決めました。

もちろん、費用の心配や理想の出産にも憧れはあります。
できるだけリラックスして、穏やかな気持ちで赤ちゃんを迎えたい。
でも、何よりも「母子ともに元気でいること」が一番大切だなと、今は感じています。
それと結果的に普通分娩から緊急帝王切開に変わったこともあり、総合病院にしておいて本当に良かったです。

公的支援で実際の自己負担は?

出産には「出産育児一時金(原則50万円)」が支給されます。
病院が直接受け取る「直接支払制度」を使うと、ほとんど立て替え不要です。

例)

  • 出産費用が55万円
     → 一時金50万円を差し引いて 自己負担 5万円
  • 出産費用が45万円
     → 一時金50万円で 自己負担0円、差額5万円が戻る

追加でかかることが多い費用

  • 入院日数が延びたとき(帝王切開など)
  • 個室・特別室を希望したとき(1日+5,000〜20,000円)
  • 休日・夜間出産の追加料金
  • 無痛分娩の麻酔代
  • 新生児の検査やおむつ代など(数千円〜1万円程度)

費用を抑えるコツ

  • 自治体の助成制度(出産費補助・出産準備支援金など)を確認
  • 里帰り出産で地方の病院を選ぶと費用が安い場合も
  • 個室を選ばない(大部屋や4人部屋にする)

私の場合は、普通分娩の予定だったのですが、陣痛がなかなか来ず、計画分娩から緊急で帝王切開になりました。
その分、予定よりも入院が長くなり、費用も少し増えました。

入院のときに、まず出産一時金の一部として20万円を病院へ預け、退院の際に出産育児一時金(50万円)を含めて清算されました。
結果的に、退院時には17万円ほど戻ってきた形になり、実際に払ったのは3万円程です。

出産は予定外の事もおきますし、出産費用は想像以上に変動がありますが、
「直接支払制度」を使えば、立て替えが少なく済むので本当に助かりました。
思いがけない帝王切開でも、大きな負担にならずに済んだのは安心でしたが、帰る時までいくらになるのか、ちゃんと払えるのか本当にドキドキでした(笑)出産の時の話は、また別の記事で詳しく書こうかなと思います。

最後に伝えたいこと

出産は、思っていた以上に「奇跡」と「現実」が隣り合わせでした。
不安も涙も、決して無駄なものではなくて、すべてが母になるための大切な時間だったんだと思います。
あの頃の私は、未来が見えなくて怖くて、毎日泣いて立ち止まりそうになったけれど、
それでも少しずつ前に進めたのは、お腹の中で小さな命が頑張って生きてくれていたから。

今、同じように悩んでいる方がいたら、どうか自分を責めないでください。
不安があるということは、それだけ「大切に思っている」証拠です。
完璧じゃなくて大丈夫。泣いても、立ち止まっても、ゆっくりでいい。

いつか振り返ったとき、「あの時の自分、よく頑張ったな」と笑える日がきっと来ます。
そして、あなたのその頑張りは、必ず小さな命にちゃんと届いています。

出産は“スタートライン”。
これから始まる毎日が、あなたと赤ちゃんにとって穏やかで温かいものでありますように願っています。

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